コラム
ハミガキ教室 食育連載Vol.7
連載7回目の今日は【脳の発達と三叉神経について】です。
脳は8歳頃までに小脳が大人と同じ大きさに成長します。
そして、12歳頃までに大脳が大人と同じ大きさに成長します。
脳や身体をつくるもとになるのはそれまで食べてきた食べ物です。
お子様への食育が大切なのはそのためです。
歯には図のように三叉神経が1本1本通っています。
そして、食感の刺激が脳に信号となって届きます。
それがとても良い刺激になります。
歯ごたえのあるものは顎を育てるために大切ですがそれだけではなく脳を発達させるのにもとても大切です。
ごぼうやれんこんの「ごりごり」皮つきのりんごの「サクサク」野菜スティックの「パリパリ・シャクシャク」
フランスパンや干し芋をしっかりと噛みしめる感触などをぜひお子様に感じて欲しいと思います。