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ハミガキ教室 食育連載Vol.6

連載6回目の今日は【食品表示の読み方について】です。

皆さんはお買い物中に食品表示を見てどんな食品添加物が含まれているか確認していますか?

食品添加物は種類が多いので全てを覚えて瞬時に判断するのはとても難しいです。

食品添加物は1度の摂取で病気になるというものではありませんが体外へ排出されずに蓄積されてしまうことで病気やアレルギーになるリスクが高まってしまいます。

食品添加物の摂取をゼロにすることは難しいですがお子様のためにも出来るだけ安全な食品を選びたいですね。

食品の表示を確認する時はパッケージの裏面などにある原材料名を見てみましょう。

/(スラッシュ)の後に記載されているものが食品添加物です。

まずは、食品添加物の種類が少ないものを選ぶようにしてみましょう。

カタカナで表記された聞きなれないものキッチンにない調味料○○料・○○酸と記載されているものも食品添加物と考えて良いです。

できるだけ避けるべき食品添加物は

  1. 亜硝酸ナトリウム
  2. マーガリン・ショートニング

です。

  1. 亜硝酸ナトリウムは

肉加工品や明太子などに使われています。

亜硝酸ナトリウムは加熱すると、魚介類や肉の成分と反応して発癌性物質に変化します。

アメリカでは乳幼児の食品への使用が禁止されています。

発色は良くありませんが亜硝酸ナトリウムが含まれない無塩せきのハムやウインナーなどを選んでみましょう。

  1. マーガリン・ショートニング

「トランス脂肪酸」と言われる不自然な油です。

アメリカでは2018年に使用禁止となっています。

動脈硬化の原因となる場合があり注意が必要です。

マーガリンやショートニングが不使用のパンやお菓子類をなるべく選ぶようにしましょう。

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